酒とスワローズの日々

東京ヤクルトスワローズの魅力を間違った視点から伝えるブログ

#14 寡黙に高みを目指す男 坂口智隆

雨の夜、試合も中止になってしまったので「坂口智隆はなぜあれほどまでにカッコイイのか?」という東京ヤクルトスワローズのファンなら誰しもが考えたことがあるであろう疑問に、真正面から向き合ってみたいと思います(大袈裟)。

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#13 嗚呼、美しき哉、近藤一樹

人間は、絶望の淵にいる時に救いの手を差し伸べられると、その温かみをなかなか忘れることができない生き物だと思う。

シーズン96敗という、絶望的に弱かった2017年のヤクルトの中にあって、最も絶望を感じた瞬間のひとつ、まさに「絶望 オブ 絶望」とでも言うべき出来事が、6月30日甲子園での阪神戦で起こった。

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#11 妄想登場曲解説 その2 大松尚逸

プロ野球選手がホームの球場で登場する際に使用する”出囃子”とも言える登場曲。

「カッコイイから」など単純な理由で選んでいるかもしれないけれど、敢えて筆者の妄想力をフル回転し、そこに秘められた思いやメッセージを無理矢理紐解く”妄想登場曲解説”シリーズ。

2回目は大松尚逸選手です。

 

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#10 妄想登場曲解説 その1 奥村展征

プロ野球選手がホームの球場で登場する際に使用する”出囃子”とも言える登場曲。

「カッコイイから」など単純な理由で選んでいるかもしれないけれど、敢えて筆者の妄想力をフル回転し、そこに秘められた思いやメッセージを無理矢理紐解く”妄想登場曲解説”シリーズ。

初回に取り上げるのは奥村展征選手です。

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#9 ミツル・ザビ総帥の演説

我々はひとりの髭達磨を失った!
しかし、これは敗北を意味するのか!?
否! 始まりなのだ!
 
讀賣巨人に比べ我がミルミルの年俸は30分の1以下である。
にもかかわらず、今日まで戦い抜いてこられたのはなぜか?
諸君!
我がミルミル公国の背番号60が正義だからだ!
これは諸君らが一番知っている。
 
我々は産経を追われ、シロタ株中毒者にさせられた!
そしてひと握りのカープ女子(苦笑)がライトスタンドにまで膨れ上がった明治神宮を支配して50余年!
青山に住む我々が貯金を要求して、何度讀賣に踏みにじられたか!
ミルミル公国に掲げる人類ひとりひとりのAクラス入りのための戦いを神が見捨てるわけはない!
 

私の弟、

諸君らが愛してくれたガマ・ダセは死んだ!!なぜだ!?

 
新しい時代の覇権を我ら選ばれた国民が得るは歴史の必然である。
ならば、我らは襟を正しこの戦局を打開しなければならぬ。
我々は過酷なセ・リーグを生活の場としながらも共に苦悩し錬磨して今日の”なんか今年は行けそう感”を築き上げてきた。
 
かつてツトム・ワカマツは1回の攻撃は宇宙の民たる1番打者から始まるといった。
しかしながら讀賣巨人のウサギどもは自分たちが人類の支配権を有すると増長し我々に抗戦をする。
諸君の父も、子も、その巨人の無思慮な抵抗の前に死んでいったのだ!
 
この悲しみも、怒りも忘れてはならない!
それを…ガマは…死をもって我々に示してくれたのだ。
我々は今、この怒りを結集し、巨人軍にたたきつけて、はじめて真の勝利を得ることができる!
この勝利こそ、戦死者すべてへの最大のなぐさめとなる!
 
ちなヤクよ!立て!
悲しみを怒りに変えて。立てよちなヤクよ!
我らミルミル国国民こそ選ばれた民であることを忘れないで欲しいのだ!
優良児たる我らこそセ・リーグを救い得るのである!
 
ジーク・ヤエガシ!

#8 開幕を前にスーツを新調す。

2017年シーズンの開幕を控え、気持ちも装いも新たに。

明日、31日の"横浜DeNA戦@神宮"から、我が東京ヤクルトスワローズの2017年シーズンが始まります。

ほったらかしていたこのブログも再開です。

皆さま、また御贔屓のほどよろしくお願いいたします。

 

さて、この日を迎えるのあたり"ファンとしても何か出来ないか?"と考えた私は、ふと"選手が移動の時に着るスーツと同じ物が作れる"ことを思い出しました。

社長ブログ | オーダースーツSADA(佐田)

これです↑これ。

 

よし、開幕日の仕事はコレを着て挑もう。営業だけど。

 

 

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